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[1991] 井上先生 投稿者:崎原 投稿日:2014/09/15(Mon) 03:33
井上先生の描きたかった親鸞の子供義絶は結局は親離れ子番れです。でも作家の筆はすごいですね。
孔子の仁は身近で、他の本によると聖は遠いので近づきにくいようです。

[1990] Re:[1989] 図書館で 投稿者:崎原 投稿日:2014/08/21(Thu) 11:28
> 井上靖エッセイ集 「一座建立」を図書館で読んでいました。
> 先生は親鸞が書きたいと言っていたようですが、記述がありました。
> 悪人も善人も救済する親鸞、それでも息子だけは赦さない、という市のエッセイでした。親鸞を五木寛之で所有しています。
> 先生の親鸞の記述を読めました。物書きの修養です。
>


先生のエッセイ集で親鸞を調べている個所と出会いました。本の題名はエッセイ集、北方の王者です。原稿用紙15枚くらいは書いたようです。信仰の問題になり躊躇したようです。

[1989] 図書館で 投稿者:崎原 投稿日:2014/08/17(Sun) 12:43
井上靖エッセイ集 「一座建立」を図書館で読んでいました。
先生は親鸞が書きたいと言っていたようですが、記述がありました。
悪人も善人も救済する親鸞、それでも息子だけは赦さない、という市のエッセイでした。親鸞を五木寛之で所有しています。
先生の親鸞の記述を読めました。物書きの修養です。


[1988] 祖母を懲らしめきれる人 投稿者:崎原 投稿日:2014/07/16(Wed) 19:06
わが母の記を読んでいるのですが誰が驕慢な老女、幼女と化した祖母を懲らしめきれる人はいないでかね。わが母の記を読んで修養です。
年頃の人には結婚と子作りだけしか聞かないようですね。あー私の祖母もそうだった。これしか言わない。わが母の記を読んで理解しました。
祖母を懲らしめる方法なんとかないですかね。

[1987] 井上靖研究会 夏季のご案内 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2014/06/27(Fri) 13:32
平成26年度の井上靖研究会(夏季)は三島市立図書館で開催されます。
今回は研究会会員以外でも参加できますので、
研究会を見てみたい方はこの機会にご参加ください。

日時
7月26日(土)13時30分〜(会場受付13時〜)

場所
三島市立図書館・生涯学習センター3階講義室
(静岡県三島市大宮町1−8−38)
*JR三島駅より徒歩約8分*有料の駐車場あり

研究発表
「牝鹿の失踪と復帰 ー井上靖の『蒼き狼』における妻と妃の像についてー」
杜文嬌氏(復旦大学大学院博士課程在学)

「井上靖におけるフランス ーそのテクストから見えてくるものー」
杉淵洋一氏(愛知教育大学非常勤講師)

講演
「井上靖と絵画」
芳賀徹氏(東京大学名誉教授・静岡県立美術館館長)

後援
三島市立図書館・三島市教育委員会

【井上靖研究会】
平成11年に発足。夏と冬に研究発表が行われ、
これまで旭川、伊豆、京都、鳥取など様々な場所で研究発表と講演が開催されました。


[1986] Re:[1985] 梅雨 投稿者:崎原 投稿日:2014/06/17(Tue) 02:24
> >崎原さん
> 僕はまだ小説ばかり読んでいるのですが、エッセイも良いと聞きますね。


返信ありがとうございます。私は翻訳の仕事もしているのですが後白河院に宮中を下がって書いていると「間違ったことはは書けなくなるものです」とありました。「認める」したためるといいます。といっても誤字や空想はあると思います。後白河院からは「したためる」を学びました。

[1985] 梅雨 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2014/06/15(Sun) 22:43
>崎原さん
僕はまだ小説ばかり読んでいるのですが、エッセイも良いと聞きますね。
小説をより深く楽しめそうです。


>青春放浪さん
初めまして。現代物は、今はなかなか入手しづらいですよね。
小坂光之介のことは知っていて動画があるとは聞いていましたが、
寝技教則ビデオがあって今もDVDで手に入るのですね。
しかもパッケージには「大天井と呼ばれた…」の文言まで。
情報、ありがとうございました!

[1984] 無題 投稿者:青春放浪 投稿日:2014/06/11(Wed) 19:14
初めて投稿させて頂きます。井上靖の一愛読者です。自伝的3部作や現代物(かつて文春文庫に収録されていたものなど)が特に気に入っています。
おそらくご存じのことと思いますが,「北の海」の大天井は小坂光之介という方がモデルとなっていることを最近知りました。この方の寝技教則ビデオが出ています。四高には結局入学できなかったが,柔道部の監督となり,その後,名大柔道部の監督を長く務められたそうです。

[1983] Re:[1982] 北方の王者 投稿者:崎原 投稿日:2014/05/12(Mon) 02:18
> 井上靖エッセイ集、北方の王者を今日図書館で借りていました。
> 敦煌と後白河院、天平の甍に関するエッセイがあったので、ここの掲示板に天平の甍から一つ、気に行った描写をここに書きます。
> 「恐ろしく多勢の人間が生きているな。仏教とも、政治とも、学問とも無関係に、生き物の意志で、食って、寝て、生きているな」
> 「雲や黄河の流れのように」「生き物の意志で」
>
>  先生の名言が好きですがこのあたりから生まれてきたんのではないかと思います。ここに明言は割愛します。

[1982] 北方の王者 投稿者:崎原 投稿日:2014/05/11(Sun) 13:55
井上靖エッセイ集、北方の王者を今日図書館で借りていました。
敦煌と後白河院、天平の甍に関するエッセイがあったので、ここの掲示板に天平の甍から一つ、気に行った描写をここに書きます。
「恐ろしく多勢の人間が生きているな。仏教とも、政治とも、学問とも無関係に、生き物の遺志で、食って、寝て、生きているな」
「雲や黄河の流れのように」「生き物の意志で」

 先生の名言が好きですがこのあたりから生まれてきたんのではないかと思います。ここに明言は割愛します。


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