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[2042] Re: 唐招提寺の瓊花 投稿者:ただうち 投稿日:2017/01/17(Tue) 17:37 |
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またえもんさん、返信ありがとうございます。
今回の寒波では名古屋をはじめ岐阜方面や広島でもかなりの雪だったようですね。凍った雪面でころばないようにくれぐれもご注意ください。福岡ではめったに積もることはありませんが、今週の金曜日の予報では雪のマークがついています。
唐招提寺の御影堂にある東山魁夷の襖絵は昨年九州国立博物館に展示されて、幸い見ることができました。鑑真廟の近くにある御影堂を通った際、ここにあの鑑真像(以前やはり九州国立博物館に展示され、見たことがあります)と襖絵があるのだなと感慨深いものがありました。
今年は、鳥取県の疎開先跡に行かれる予定とのこと。昨年行きましたが、のどかでよいところです。戦時中でも戦争を忘れるような場所ではなかったかと思います。私の方は、昨年中止した札幌行きを今年計画していますので、旭川に行って記念館を訪問したいと思っています。
[2041] Re:[2040] 唐招提寺の瓊花 投稿者:またえもん 投稿日:2017/01/15(Sun) 18:26 |
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ただうちさん。あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
そうですか。鑑真廟の横にあるのですね。いつか行ってみたいと思いますが、今年は何とかして鳥取県の疎開先跡(福栄村)に行きたいと思っていますので、奈良へ行けるのがいつになるか正直判りません。
今年は妻の体調不良があって、今月29日に伊豆湯ヶ島で開催される「あすなろ忌」に参加できませんが、長泉町にある井上靖文学館にはどこかで行きたいと思っていますので、そこの庭に植わっている瓊花の方を先に鑑賞することになりそうです。
ところで福岡は雪の影響はどうですか。けっこう、九州の北部は雪降るんですよね。私んとこ(岐阜県高山市)は大変です。昨夜からの降雪量は50Cmはあったと思いますし、本日も休みなく降り続いています。一日に二回も除雪機を稼働させたのは久しぶりです。春が待ち遠しい〜!
[2040] 唐招提寺の瓊花 投稿者:ただうち 投稿日:2017/01/14(Sat) 12:27 |
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またえもんさん、今年もよろしくお願いします。
年末から正月にかけて実家の神奈川まで車で往復して一昨日福岡に戻りました。いつも途中の大津で泊まりますので、京都や奈良に寄る機会が増えました。今回は行き帰りとも奈良に寄り、唐招提寺にも行って来ました。以前教えていただいた井上靖さんの墓地に植えられた瓊花が唐招提寺のどこにあるのかと思っていましたら、鑑真廟のお墓の前の右脇にあり、説明書きも付いていました。2年前にも参拝したのですが気が付きませんでした。調べたところ、この花は、鑑真が到着した鹿児島と、途中寄った佐賀にも植えられていることがわかりましたので、花の咲く時期には是非花を見に行こうと思っています。
[2039] 「あすなろ忌」のお知らせ 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2016/12/25(Sun) 10:26 |
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井上靖追悼「あすなろ忌」の知らせが届きました。
今回は命日の1月29日開催です。
暖かい服装でお越しください。
井上靖追悼「あすなろ忌」
2017(平成29)年1月29日(日)10時〜15時
於・天城会館劇場ホール(伊豆市湯ヶ島)
10時〜 墓参:熊野山墓地
11時〜 井上靖作品読書感想文・感想画の発表・表彰式:天城会館
12時〜 休憩
13時〜 映画上映会:「千利休 本覚坊遺文」:開場12時30分:天城会館
*入場無料です
共 催:伊豆市教育委員会/井上靖ふるさと会
後 援:伊豆市/伊豆市文化協会/ふるさと 井上靖文学館/
一般財団法人 井上靖記念文化財団/静岡新聞社・静岡放送/伊豆日日新聞
【問い合わせ】
伊豆市教育部社会教育課(電話0558-83-5476)
[2038] 満ちて来る潮 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2016/11/21(Mon) 10:30 |
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>修行僧さん
お役に立てたようで、良かったです。
実は先日、『満ちて来る潮』の舞台の
佐久間ダム周辺を探索してきたところでして。
当館HP「古里だより」ページに載せましたので
ご笑覧ください。
井上靖文学館HP→古里だより
http://inoue-yasushi-museum.jp/なお、佐久間図書館での『満ちて来る潮』展示も
先日新聞に取り上げられたばかりです。
[2037] 無題 投稿者:修行僧 投稿日:2016/11/20(Sun) 23:38 |
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徳山様
クイックなお返事、ありがとうございました!
「満ちてくる潮」ですね!
それで間違いないと思います。
本当にありがとうございました。助かりました。
[2036] 無題 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2016/11/08(Tue) 10:36 |
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>修行僧さん
はじめまして。
「満ちて来る潮」の最後が似ているかなと思いました。
宿で自殺を図り、病院へ搬送された妻(苑子)。
目覚めると、近くで夫(安彦)や家族の声が聞こえてきます。
一緒になろうと思ったダム設計技師の男性と佐久間ダムへ行き、
そこで別れた後のことです。
お探しの作品ではないかもしれませんが、ご参考まで。
[2035] タイトルが分かりません 投稿者:修行僧 投稿日:2016/11/07(Mon) 21:54 |
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初めまして。
井上靖の膨大なデータベース?をお持ちのようなので、もしやなにかご存じではないかと思い、投稿させていただきました。
確か井上靖だったと思うのですが、タイトルが分かりません。最後の部分なのですが、女性が自殺しようとして助かり、宿かどこかの布団で寝かされていて、隣の部屋からは、知らせを受けて駆けつけた家族の声が聞こえている…。そういうシーンで終わる作品だったと思います。
「青衣の人」かなと思ったのですが、読み返してみたら違いました。こちらは自殺をほのめかして行方を絶った女性の安否は不明ですが、かなり絶望的な雰囲気のまま終わってますね。
漠然とした質問で申し訳ありませんが、なにかお心当たりございましたら、教えていただけると助かります。
[2034] Re:[2033] 無題 投稿者:またえもん 投稿日:2016/09/12(Mon) 22:35 |
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ただうちさん。こんばんは。
東京ですか。いいですね。今どきの東京は何となく旬ですね。リオ五輪が終わって、いよいよ次の五輪は東京ですし、新都知事の話題性など。私が最後に東京行ったのは、確か昨年の夏頃。新宿あたりをブラついて帰って来ただけですが。数年前までは神保町の古書店街を経めぐって、主に井上靖の作品を漁っていたと思います。お昼は必ずカレーでしたね。神保町はおいしいカレー屋さんが何軒かありますね。
松尾芭蕉ですか。私はそちらは全くの門外漢です。強いて言えば、岐阜県人として、大垣市が奥の細道の終着点であることを知っているということくらいでしょうか。何にもならん話しですね(笑)。
金沢はいい町でした。随分久しぶりに行ったのですが、北陸新幹線の開通もあって、駅周辺は様変わりしてましたね。右見ても左見てもお寿司屋さんだらけで、胃袋が一つしかない自分の体が悲しかったです。兼六園あたりがどうなっているか。本当はそちらも寄ってきたかったのですが、一泊二日の駆け足旅行では無理でしたね。私も、近いうちにもう一度行きたいなと思っています。
[2033] 無題 投稿者:ただうち 投稿日:2016/09/12(Mon) 11:27 |
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またえもんさん、おはようございます。先週は東京に出かけていてチェックするのが遅れました。
金沢のご報告興味深く拝見しました。有意義な旅をされてよかったですね。柔道とその後の詩作に打ち込んだ金沢の街とその生活は井上文学の背景に色濃く反映されているのではないでしょうか。私はしばらく金沢に行っていませんので、この情報を頼りに金沢にも足を伸ばしたいと思っています。ありがとうございました。ある意味では井上靖さんは旅の作家とも考えることができ、その点で私は芭蕉にも関心を持っていて、先週東京へ出たついでに、深川の芭蕉庵跡や芭蕉記念館を訪ねてきました。6月には墓のある大津の義仲寺、8月には故郷の伊賀上野で生家や蓑虫庵など、大阪では終焉の地跡を見てきました。今年は井上靖さんと芭蕉ゆかりの地をたくさん訪ねることができ、私も有意義な旅を続けることができています。