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[1971] 今でも「『氷壁』とナイロン・ザイル事件」展 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2013/12/21(Sat) 09:52 |
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今でも「『氷壁』とナイロン・ザイル事件」展
会期 2014年1月9日(木)〜3月25日(火)
会場 井上靖文学館(静岡県長泉町)
井上靖の代表作『氷壁』は、1956(昭和31)年11月から翌年8月まで朝日新聞に掲載された新聞小説です。
小説『氷壁』は、実際に起こった ナイロン・ザイル事件に素案を得てその究明と並んで朝刊に連載されました。小説の面白さに翌朝が待たれました。
本展では、『氷壁』とナイロン・ザイル事件について「取材と創作の構成」に迫ります。そして今でも、山の事故、製造物責任、内部告発保護 など「事件」からの警鐘が聞こえるでしょう。
【展 示】
1. 小説『氷壁』の今
『氷壁』とナイロン・ザイル事件を時系列対比する
2. ナイロン・ザイル事件の真実
現物展示…「切れた8oナイロンザイル」の迫力
期間限定特別展示します(1月19日(日)〜2月16日(日))
3. もうひとつのモデル「登山家の遺書」
魚津のモデル、松濤明の手帳レプリカを展示
【催 し】
・「企画展トーク」 会期中の各日曜日 13時〜13時30分
・2014年第1回文学展講座 「今、『氷壁』を読んで」
3月2日(日)13時〜14時
講師・黒田佳子(詩人、井上靖次女)
定員20名、参加費は入館料のみ
協力: 大町山岳博物館 名古屋大学博物館
後援: 井上靖記念文化財団
講座の予定などHPに公開します
http://inoue-yasushi-museum.jp/その他、井上靖の情報は井上靖情報ブログへ
http://inoueyasushi.blog.fc2.com/
[1970] 井上靖追悼「あすなろ忌」案内 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2013/12/19(Thu) 11:45 |
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井上靖追悼「あすなろ忌」
・とき
2014年1月26日(日)
・ところ
伊豆市湯ヶ島・旧湯ヶ島小学校
・内容
11時〜 墓参:熊野山墓地
13時〜 井上靖感想文発表・表彰(教育委員会主催):旧湯ヶ島小体育館
14時10分〜 朗読と音楽のしらべ 朗読・フルート三重奏演奏(井上靖ふるさと会主催):旧湯ヶ島小体育館
*入場無料
*午前の墓参は熊野山墓地、午後は旧湯ヶ島小学校体育館が会場です
*墓参に参加の方は10時30分に天城会館に集合してください
主催・伊豆市教育委員会 井上靖ふるさと会
共催・井上靖文学館 一般財団法人 井上靖記念文化財団
後援・伊豆市 伊豆市文化協会 静岡新聞社・SBS静岡放送
伊豆新聞本社・伊豆日日新聞 FMISみらいずステーション
お問い合わせ
◆伊豆市教育委員会社会教育課
〒410−2592 伊豆市八幡500−1
TEL:0558−83−5476/FAX:0558−83−5498
gakushu@city.izu.shizuoka.jp
◆井上靖ふるさと会事務局(伊豆市天城湯ヶ島支所内)
〒410−3205 伊豆市市山550
TEL:0558−85−1111/FAX:0558−85−0683
yi70345@city.izu.shizuoka.jp
今年の会場は旧湯ヶ島小学校です。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
暖かい服装でお越しください。
[1969] 師走 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2013/12/05(Thu) 13:18 |
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もう12月ですね。
今年は「あすなろ忌」に行けなかったので、来年は参加したいです。
>崎原さん
いつも書き込みありがとうございます。
僕も本の整理で題名はまとたりしていましたが、気に入った箇所も一緒にまとめるというのは良いですね。
作品をより自分に近づけることが出来そうです。
>kaisukeさん
ご指摘ありがとうございます。
「賢行き」の「き」は余計でしたね、近いうちに直したいと思います。
自分では一度作ってしまうと見直さないので、助かります。
[1968] 憂愁平野 投稿者:kaisuke 投稿日:2013/12/02(Mon) 19:17 |
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「憂愁平野」の紹介文に「ある日賢行きは、軽井沢の深い霧の中で」とありますが、この「賢行き」は「賢行」の入力ミスでしょうか? ちょっと気になったので書き込みました(どうも誤字脱字が気になる性分で……すみません)。
[1967] 切磋琢磨 投稿者:崎原啓 投稿日:2013/11/29(Fri) 13:55 |
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井上靖、孔子は子貢が喪に服する描写から始まりますが、論語を読んでいると、ほかの文献で孔子に子貢が切磋琢磨の詩経の話をします。
人に分かってもらえないと嘆くより自分を磨きなさいとのやり取りから切磋琢磨という言葉になってきます。この言葉で表されます。
子貢が孔子の喪に服する際の費用や経済的な面倒を見たとの記述が先生の本にあります。私は商売人のサービス精神が好きなので子貢のような人に惹かれます。子路、顔回に比べると軽薄なのでしょうが。後生畏るべしの子貢のようです。
[1966] 勤労感謝の日 投稿者:崎原啓 投稿日:2013/11/23(Sat) 01:05 |
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おひさしぶりです。この書き込みをするまでのあいだ、ぼろぼろになった師の本を整理して題名と気にいったかしょをパソコンに覚えさせていました。これから本を調べます。アスナロ物語と後白河院にします。
[1965] 岩波デジタルアーカイブス 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2013/11/03(Sun) 10:02 |
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[1964] Re:[1959] 「わが愛」上映 投稿者:ほっと 投稿日:2013/10/31(Thu) 02:28 |
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> >ほっとさん> 見つけました!> ラピュタ阿佐ヶ谷「有馬稲子」特集にて> 「わが愛」上映をするみたいです。徳山様すみません。
せっかくのお知らせでしたが、仕事で行けませんでした。
残念です、、、
おわびに、と言っては遅すぎですが、
http://www.iwanami.co.jp/100th/archives/岩波デジタルアーカイブス
こちらで10月31日まで(!)リクエスト募集をしており、
サンプル「音源の一部」として、
先生の肉声を聞くことができます。
本公開を期待しつつ、お聞き頂ければと思います。
[1963] 消しゴムでKすように書く、矛盾 投稿者:崎原 投稿日:2013/10/20(Sun) 10:18 |
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わが母の記を写本していたら、消しゴムでこれまでの記憶を消していく、更新していく母の姿を読みました。
私もこの歳まで書いてきたのですが、記憶を消すように紡いだ原稿があります。これ書いて確かめる矛盾です、思い出せません。あまりつらくありません。書いて確かめて記憶を消していく、こんな矛盾のような投稿です。
愛読書が受験の時の徒然草なので何か世の中の矛盾、葛藤、コンフリクト、これから何かを結論できればいいなとも考えています。
[1962] わが母の記 投稿者:崎原啓 投稿日:2013/10/03(Thu) 13:29 |
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わが母の記を読んで付箋を貼ったところが、実年齢より若いことを言っているという描写でした。月の下です。私の祖母も100歳をこえて5歳の話をします。5歳に戻ります。。井上氏の描写を繰り返し読んでいます。写本の一つにします。