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[1951] あすなろ 投稿者:崎原啓 投稿日:2013/08/16(Fri) 13:38
本屋さんの店長があすなろ物語を読んでいると言っていました。
私も持っています。本屋さんの店長と読書談義をしていました。
鮎太、さき子、今度は自叙伝を書き写して人の名前を覚えようと思っています。疎い人間なので周囲に人づきあいを教えていただいています。捷作という人もいました。捷径、近道の漢語表現です。書き写し、写本から今後の文筆の参考が浮かぶまでです。

[1950] 滝へ降りる道 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2013/07/20(Sat) 12:11
今年のNHK放送コンクール朗読部門の課題のひとつに
「夏草冬濤」が入っていました。
たくさんの学生さんが読んでくれると嬉しいです。

>ほっとさん
もしかしてhotさんですか?
近代デジタルライブラリーの情報、ありがとうございます。
様々な資料のデジタル化が進み、今後が楽しみです。

今日は来館者の方から「滝へ降りる道」について
問い合わせがありました。
伊豆を舞台にした作品は多くありますので
こうした資料をきっかけに読書の楽しみが増えるといいですね。


[1949] 「井上靖の詩・視・詞」展 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2013/07/20(Sat) 12:00
井上靖への視座「井上靖の詩・視・詞」展 
会期 2013年7月25日(木)〜12月10日(火)

井上靖は自分は生涯詩人である、子どもはみな詩人ですと述べています。本展では、「詩」「視」「詞」の三点から井上作品の原点に迫ります。今でも作家の優しい眼差しが、出会った方々の眠っている詩心をよみがえらせてくれているのでしょう。

【催 し】
第1回「翌檜(あすなろ)道場」―親子で詩をつくろう―
日時:2013年8月13日(火)・16日(金)の2回 各回13時〜14時
会場:井上靖文学館
対象:小学1年生〜6年生(幼児も可)・親子で15名
料金:入館料のみです ※事前にご予約願います

詳しくは「井上靖文学館HP」へ
井上靖のことばや古里だよりも更新中です
http://inoue-yasushi-museum.jp/

各地の井上靖関連情報は「井上靖情報ブログ」をご覧ください!
http://inoueyasushi.blog.fc2.com/



[1948] 戦争 自然災害 投稿者:崎原啓 投稿日:2013/07/18(Thu) 23:58
先生の孔子を読みふけり、写本して、ひとまず、バイブルを読みました。悪いところからいい教えが出る、宗教の本尊は戦地です。
それはいいとして地域が大きな地震に揺さぶられている、その中で先生が孔子を紡いだ言葉が頭に残っています。戦争に会う時もある、自然災害に痛めつけられる時もある、人間の数少ない幸せの一つに故郷の街に灯りが点る、篝火という言葉も書きましたが、篶薑に故郷はなかったのです、訪ねた街が故郷だったのです。何十年前にいた土地への訪問に小説のクライマックスがあると読んでいましたり。私も40代を超えましたが、30代に読んだ孔子手垢でボロボロ、表現を勉強して文ぴつしました。それから今日生きています。孔子小説で論語の大要が分かりました。論語現代語訳を購入して読書浸りです。先生の文章に体を鍛えた方というものが見え隠れします。

[1946] 画像掲示板 投稿者:フリーランス 投稿日:2013/07/12(Fri) 15:56
天平の甍の碑を画像掲示板で見ました。檳榔樹、椰子ですね。長旅がしのばれます。唐から来たので唐招提寺ですね。サイトに遊びに来ます。

[1945] 天平の甍 投稿者:崎原啓 投稿日:2013/07/05(Fri) 11:01
ほか作家の親鸞を購入して読んでいました。井上先生が孔子の次に書きたいといった親鸞でした。

 表現や漢字を勉強して、思わず天平の甍をさがしました。
瓦、甍が形見だったんですね。
いやこう書いた裏には、井上先生の文章が忘れられない、ほか作家のさながら、強烈に印象に残っている作家であります。
これから、どんな変化を遂げるかわかりません。宗教物だけにこだわらず、いろんな人間模様の本を読んでみようと思います。

[1944] 親鸞 投稿者:フリーランス 投稿日:2013/06/20(Thu) 23:56
ここに井上靖先生以外の作家の名前を書いていいのでしょうか。先生は80歳過ぎに孔子を綴り、年齢は関係ないとも名言でお触れしましたが、若い生活をしている人は若い、と読みました。親鸞を晩年に書きたいと言っていたようです。芥川賞作家ですよね。芥川龍之介の晩年の本は暗いです。先生の晩年のげんこうとかも暗いのでしょうか。私の読み違いでしょうか。芥川のことを書いてしまっていいのでしょうか。投稿します。

[1943] Re:[1942] 近代デジタルライブラリー 投稿者:崎原啓 投稿日:2013/06/20(Thu) 08:04
>  http://kindai.ndl.go.jp/
> (頭にhつけてください)
>
> ご存じの方も多いかと思いますが、国会図書館が明治以降の書物のデジタル化を進めていて、「近代デジタルライブラリー」として公開しています。
> 例えば、「湯ヶ島」で検索すると、「しろばんば」の頃の湯ヶ島を記した書籍(多くは当時の旅行ガイド)にヒットします。

湯か島は静岡ですね。受験勉強していた時に柔道しながら、体育もできないとだめ、勉強もしないとだめという時代でしたから、北の海を所有していました。高校柔道から一般柔道にいったのですが、それはいいとして、先生のゆかりの静岡県に友達が就職して訪ねていったことがあります。
国会図書館のホームページの情報ありがとうございます。

[1942] 近代デジタルライブラリー 投稿者:ほっと 投稿日:2013/06/19(Wed) 01:03
 ttp://kindai.ndl.go.jp/
(頭にhつけてください)

ご存じの方も多いかと思いますが、国会図書館が明治以降の書物のデジタル化を進めていて、「近代デジタルライブラリー」として公開しています。
例えば、「湯ヶ島」で検索すると、「しろばんば」の頃の湯ヶ島を記した書籍(多くは当時の旅行ガイド)にヒットします。
別の角度から、先生の少年期の湯ヶ島に思いを馳せたりするのも一興かと。

[1941] 言葉遊び 投稿者:崎原啓 投稿日:2013/06/18(Tue) 14:20
孔子を読んで、語り手の篶薑が師の言葉を取り上げる箇所がありました。
奮闘、剛毅朴訥、井上靖の孔子ではこの言葉はまだ探せませんが、論語で切磋琢磨の言葉があります。ところで祖母を介護するときに言葉遊びをします。いろんな言葉を井上靖の小説から覚えました。樊遅という頭がいいのか、悪いのかわからぬ人に孔子がい一生懸命仁を説いているところを昨日読みました。由も悪しも言葉遊びですね。


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