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[2011] 落ち込んだ時に井上先生の名言が 投稿者:さきはら 投稿日:2015/07/05(Sun) 18:27 |
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落ち込んで今は横になった瞬間、井上先生の名言が浮かびました。「人が信じられなければ信じないで生きて御覧、世の中が信じられなければ信じないで生きて御覧、愛が信じられなければ信じないで生きて御覧、生きることはそうしたこととは別だと思いますよ」雨が降っています。書いた文章を見直します。ご飯を食べることですよね。今の土砂降りで水を得た魚のように愛用のペンで書きます。
[2010] Re:[2008] しろばんば 投稿者:さきはら 投稿日:2015/06/27(Sat) 06:50 |
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> 少年時代の文章がというより、年を経た後書いた少年期がしろばんばを通して私の心に入ってきます。おいた頃少年のように感じていたのでしょうか、特に死に別れ、幼いころは怖いです。しろばんば、白い髪のおばあちゃんということですね、おばあちゃんが死んだものは帰ってこんと言って泣き出す描写など、つらい青春期に読んだ記憶が倒錯して今頃私の中で消化できます。私のなかで読み手として熟成されたのでしょうか。学問は楽してできません、若いころの苦悩を乗り越えた後の原稿、受験、今は書き手に回る私ですが、いつかしろんばんばが私の中で熟成されたら、書き手になったときどんな原稿ができるだろうかと思いながら夜中先生に思いを致しています。
私の白い髪のしろばんば、百三歳で亡くなりました。遺体の顔が見えたのですが一番私の好きだったところは髪の毛でした。しろばんばなのです。これからしろばんばの本を手にとり別れ出会い、久闊を叙すとした先生の言葉選び、命のことを学んでいきます。
[2009] 憂愁平野 投稿者:リンゴ・スター 投稿日:2015/04/11(Sat) 21:08 |
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>ばり蟹さん
こんばんは。おひさしぶりです。
今年の「あすなろ忌」で「憂愁平野」という言葉がでてきまして
思いついて、何年かぶりに読み始めました。ちなみに「憂愁平野」と言うタイトルと表紙の挿絵が好きです。
恋愛小説で、以前は全く気が付かなかったのですが「受胎告知・・・確かレオナルドダヴィンチの絵で井上先生の随筆で読んだことがありました」関連のことが出てきたり新しい発見がありました。3割くらいしか読んでいませんが折を見て読んで行きたいと思っています。
[2008] しろばんば 投稿者:さきはら 投稿日:2015/03/02(Mon) 05:57 |
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少年時代の文章がというより、年を経た後書いた少年期がしろばんばを通して私の心に入ってきます。おいた頃少年のように感じていたのでしょうか、特に死に別れ、幼いころは怖いです。しろばんば、白い髪のおばあちゃんということですね、おばあちゃんが死んだものは帰ってこんと言って泣き出す描写など、つらい青春期に読んだ記憶が倒錯して今頃私の中で消化できます。私のなかで読み手として熟成されたのでしょうか。学問は楽してできません、若いころの苦悩を乗り越えた後の原稿、受験、今は書き手に回る私ですが、いつかしろんばんばが私の中で熟成されたら、書き手になったときどんな原稿ができるだろうかと思いながら夜中先生に思いを致しています。
[2007] 『伝書鳩』バックナンバー(井上靖記念文化財団) 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2015/02/22(Sun) 09:26 |
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[2006] 「井上靖研究会」HPのお知らせ 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2015/02/08(Sun) 09:44 |
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「井上靖研究会」のHPが公開されています。
1999年に創設された井上靖研究会。
夏・冬の研究会(年2回)、機関誌「井上靖研究」発行(年に1回)を行っています。
研究会は、旭川市、北上市、福島県裏磐梯、伊豆湯ヶ島、静岡県長泉町、三島市、長野市、金沢市、京都市、鳥取県日南町など、井上靖ゆかりの地でも開催されています。
*興味のある方はどなたでも入会できます(研究者でなくても構いません)。
*機関誌「井上靖研究」は現在第13号まで発行されています。
収蔵されている図書館で閲覧、もしくは井上靖文学館(静岡県)で購入できます。
研究会の概要や入会案内など
「井上靖研究会」HPをご覧ください。
http://inoueyasushi-studies.com/
[2005] 父と子 投稿者:崎原 投稿日:2015/01/15(Thu) 13:21 |
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みなさんこんにちわ、昼時の書き込みです。先生の星と祭りは父と子ですね。私は男性なので以前から母と子、すなわち女性が直接子どもを産みますからずっと女性に畏敬の念を抱いていましたが、井上先生の星と祭りを読んで父と子というものを感じました。随筆で解題らしき文章を読むと子を失った二人の父は苦しみや悲しみがいえない、確か小説の最後のほうに主人公の父親、二人の苦悩の描写がありました。たまたま見ず知らずの二人が乗ったボートで二人とも亡くなり、遺体もあがってこない、もがりという言葉の意味をこれから勉強しますが、喪に服するとか成仏してくれたかという言葉のように今書いています。というのも遺体が見つからない、生者でも死者でもない、苦しい期間に家族、父がいます。生きていない、死んでいない、もがりとう状態それがこの小説のキーポイントの一つのように見受けられました。生でもない、死でもない、こんな中途半端から私は命、壽、この漢字は孔子に合った命という漢字ですが、主題にも思えます。生と死には命ですが、この矛盾もこの小説から読み取り感想文のような書き込みです。そう随筆には星と祭りを書いて、壽の警視は恐ろしいと先生は随筆に述べていました。
これくらいにして、今度は先生の愛を購入しました。愛という小説です。よろしくお願いします。」
[2004] 新春 投稿者:井上靖文学館 徳山 投稿日:2015/01/09(Fri) 09:54 |
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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
私は最近「海峡」を読み始めました。
今年の抱負は、まだ行ったことのない井上靖ゆかりの場所に
出掛けることです(まだまだたくさんありますが)
またあすなろ忌で皆さんとお会いできることを
楽しみにしています!
[2003] 明けました、おめでとうございます。 投稿者:野良犬少年 投稿日:2015/01/05(Mon) 22:44 |
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明けましておめでとうございます。
私もここに書き込みするのは、年に一度新年のあいさつのみですね(笑)。
何かネタがあれば書きこむチャンスもあるんですが、なかなかないもんですな(笑)。
そんなカンジですけど、今年もよろしくお願いします。
[2002] 今日の一文 投稿者:崎原 投稿日:2015/01/05(Mon) 20:43 |
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星と祭りから好きなところを抜粋します。
「私はなべて人間というのは、それぞれの運命を持っていると考えます。
その運命の路線の方向をねじ曲げることは、人間の力ではできないかもしれません。ただ運命の持つ意味というものは、変えることができるのではないかと思う。その力をもつものは人間の誠意であります」
ばりばり蟹座さん今年もよろしくお願いします。